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生産者 當山清林さん
77歳というお歳ながら、元気に農作業をこなします。「このゴーヤーが、私の元気の秘訣だね!」※インタビュー当時

沖縄県渡嘉敷島の「土」が育てたゴーヤーのグリーンパワー

「青汁三昧」に使われる三種の野菜のひとつ、ゴーヤー。レモン果汁の1.5倍ものビタミンCのほか、ミネラルやリノール酸が豊富に含まれる「スーパー野菜」ともいえるゴーヤーですが、そのパワーの秘密は南の島の「土」にありました。今回はゴーヤーの生産地のひとつである沖縄県・渡嘉敷島をご紹介します。

船でしか行けない別天地が青汁三昧ゴーヤーの郷里の一つ

ゴーヤーは品種によって大きさや収穫時期が異なります。良いゴーヤーは「緑色が濃く、鮮やか」「ずっしりとした重みがある」というのが目安です。

沖縄本島から高速船で約30分。「慶良間諸島国立公園」の一部として手つかずの自然が残る渡嘉敷島で、「青汁三昧」の原材料となるゴーヤーが大切に育てられています。ほぼ真上から照りつける強烈な陽差しの下に、緑豊かなゴーヤー畑が広がっていました。収穫期を迎え、大小さまざまのゴーヤーが葉の間から顔を出しています。
「このゴーヤーは、ここでしか作れないよ」畑に案内してくれた生産者の當山さんは胸を張ります。その大きさ、ずっしりとした重み、深くツヤのある緑色。確かに素晴らしい出来ばえです。見た目はもちろん味も濃く、他の産地のものとは格段に違うそうです。なぜ、こうした違いが生まれるのでしょうか?
「それは土が違うから。ここにしかない土が、良いゴーヤーを育ててくれるんだ」と當山さんは言い切ります。

山から流れ積もった恵みの土が根の発育を助ける

カルシウム豊富な石灰岩が多い渡嘉敷島。畑の土は白っぽく、歩くと深い足跡がつくほど柔らか。

「この土はもともと山の土。それが何百年も何千年もかけて、ここに積もっていったんだ。ほら、この畑のまわりを見てごらん」
周囲を見回すと、そこには急勾配の小高い山々がそびえています。雨が降るたびにこれらの山々の土が削り取られ、それが少しずつふもとに流れ着き、やがて栄養豊かな土でできた平地が広がっていったのだそうです。

當山さんは畑の土をひとすくい、手にとって見せてくれました。白っぽく、ふかふかと柔らか。まるで生パン粉のような感触です。
「カルシウム分が多いから、土が白っぽく見えるんだ。それにとっても柔らかいだろう? この柔らかな土のおかげで、ゴーヤーが思う存分に根を伸ばすことができるんだよ」
そうして、土の栄養分をたっぷり吸い上げることができるのだといいます。

海風が運ぶミネラルたっぷりの栄養

人気の阿波連ビーチ。この美しい海から吹く風が土地にミネラルを運ぶ。

「もうひとつは畑にまで届く海風だね」
海のミネラルをたっぷり含んだ風が、元気なゴーヤーの成長には欠かせない。當山さんはそう考えています。山と海、渡嘉敷島の自然の恵みが、他にはないゴーヤーを育ててくれるのです。

こうした自然の恵みに加えてゴーヤー作りの達人、當山さんの手仕事も元気なゴーヤーを育てる秘訣のようです。「ゴーヤーは成長が早くて、放っておいても葉も根っこもどんどん伸びようとする。それを邪魔しないように助けてやるのが人の仕事なんだよ」
當山さんによると、ゴーヤー棚の作り方や土の配合、肥料を与えるタイミングや量など、細かな工夫が数多くあるとのこと。

自然の力を借りるのが當山流ゴーヤー作り

確かな目でゴーヤーの熟し具合を見極める當山さん。まず「色が鮮やかな緑色であること」それから「表面の凹凸の粒が揃っているのが良いゴーヤー」とのこと

やっぱり、とびきりのゴーヤーは誰でも作れるものではないんですね。難しそう…。
「そんなことないよ、私だって特別なことは何もしてないさ。ただ、畑の土はしっかり作っておかないといけないね」
當山さんのゴーヤー作りは、畑をしっかり掘り起こすことから。こうすると土の中に酸素が入り、有益な菌類が目覚めて、より良質な土になるそうです。
「あと化学肥料はダメだよ。あれは効き目が強すぎるし、土を固くしてしまうんだ」
 そこで當山さんは牛糞・豚糞・鶏糞を独自の配合でミックスした肥料を使用。除草剤や殺虫剤は一切使わない有機栽培が當山流ゴーヤー栽培です。
「自然の力を素直に借りて、その恵みをいただく。たくさんの人に味わってほしいね」
島の恵みを受けて、のびのび育ったゴーヤーを手にする當山さん。わが子の成長を喜ぶかのような笑顔でした。

収穫したゴーヤーをスライスして乾燥させたもの。このあとさらに細かく粉砕されて「青汁三昧」の原料になる

沖縄県渡嘉敷島とは?
2014年に国立公園にも認定された、世界屈指の美ら海と200m級の山々

渡嘉敷島

畑のまわりには急勾配の山々。この地形が良質なゴーヤーを育てるカギ。

「周囲は、世界屈指の透明度を誇り、珊瑚礁を中心とした豊かな生態系を育くむ海。その海岸線にはすぐ近くまで迫る険しい山々。島のほとんどは人が足を踏み入れることのできない山林となっていて、この山林が蓄える水のおかげで、離島では珍しく山あいに田園風景も見かけられます。まさに、海と山、手つかずの自然の恩恵をたっぷり受けた土地と言えるでしょう。

當山さんが作る、愛情たっぷりのゴーヤーが使われている青汁三昧。作り手のこだわりがつまった野菜の青汁を、ぜひお試しください。

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